黒澤貞備の記した「欧羅巴航日録」を中心として、関連する手紙や写真、欧州から持ち帰ったペンダント、ブロンズ像、遠めがねなどを展示して、文久遣欧使節の活動を紹介する企画展が、兵庫県朝来市の生野書院で開催中です。9月9日までです。紹介記事が2018年8月8日の朝日新聞夕刊(大阪版)に掲載されました。
●朝日新聞の記事はこちら>>2018_08_08 朝日新聞夕刊大阪版(PDF 別窓で開きます)
●生野書院(生野市観光協会)のホームページはこちら(別窓で開きます)
本情報は西宮市在住の岸冨美子さんがお知らせ下さいました。なお、岸冨美子さんは、黒澤貞備が属した但馬糸井(現兵庫県朝来市)の糸井京極家の菩提寺、泉光寺の元住職の娘さんで、現在泉光寺の管理をして下さっています(現在泉光寺は無住職)。
大島 義光