便利度:★★★★★
ワードやエクセルなどを使っている時に、「この部分の文字を他にコピーしたい」とか「移動したい」時ってありますね。
そんなときに、範囲を選択してから、「編集」メニューや右クリックでの「コピー」や「移動」を選ぶのが普通の使い方でしょうが、それはカッコ良くないし、面倒ですね。
そんなときに便利な技です。
以下の3つのキー操作だけは絶対に覚えましょう。
・「Ctrl」+「C」=コピー
・「Ctrl」+「X」=切り取り(カット)
・「Ctrl」+「V」=貼り付け(ペースト)
つまりコピーしたいときは、まず範囲を選択してから、キーボードの「Ctrl」を押しながら「C」キーを押すと、その内容がパソコンの中に一時的に記憶されます。次に、その文章などを張り付けたい場所にマウスカーソルを移動してから「Ctrl」を押しながら「V」キーを押すと、そn場所に文章が張り付け(ペースト)られます。最近はこのような使い方を略して「コピペする」などと呼ぶ若造もいます。
この「仮に記憶された内容」は、次に「Ctrl」+「C」や「Ctrl」+「V」などで新しく記憶させない限りは何回もコピペできます。
移動の時は「Ctrl」+「C」の代わりに「Ctrl」+「X」キーを押します。すると、選択した範囲の文字列などが仮に記憶されて、元も場所からは消えてしまいます。(ちょっと不安になりますけどね…)
で、張り付けたい場所にカーソルを移動して「Ctrl」+「V」でペーストされます。
このような使い方を「カトペ」というかどうかはあまり聞かないですね…
この「コピペ」と「カトペ」の機能はワープロやエクセルだけではなく、画像ソフトなんかでも同じです。
また、意外でしょうがエクスプローラでファイルを移動したりコピーしたりするうきも使えるのです。