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市川新さんの三女奈子さんが書いた脚本が永作博美、佐々木希主演で映画化

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市川 新さんの三女 柿木奈子(ペンネーム)さんが書かれた脚本が東映で映画化され、2月28日から全国で公開されます。「さいはてにて」という題名で、永作博美、佐々木希が主演です。

この映画のオフィシャルサイトはこちら(別窓で開きます)

また、その小説版も集英社文庫で1/20日から全国の書店で発売されるそうです。

先に読んだほうがいいのか、後から読んだほうがいいのか・・お試しください。

また、この映画はブロードマークスという会社の企画で、その中心が奈子さんのご主人の渡辺和昌さんです。この映画のチラシにも「プロデューサー」に渡辺の名前が入っています。

映画というのは、とても多くの人たちが参加して、皆で作り上げて行くものではありますが、和昌さんの情熱と活躍でこの映画ができたと言っても言い過ぎでは無いそうです。

以下、いろいろなサイトでもこの映画が紹介されています。

■ニュースダイジェスト【ロンドンフィルムフェスティバル】

(ページのかなり下の方です)

以下、抜粋

さいはてにて台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、日本人キャストとともにつくり上げた作品。東京で自家焙煎カフェを経営していた女性が、幼いころに生き別れてしまった父親を探すために石川県の能登に帰郷。そこで出会ったシングル・マザーのキャバクラ嬢と彼女の子供たちとの交流を重ねていくうちに、新しい生き方を見つけ出していく。本作品の撮影では、日本初の世界農業遺産となった能登の美しい田園風景の中でオール・ロケを敢行した。

監督: チアン・ショウチョン

出演: 永作博美、佐々木希、桜田ひよりほか

(右の画像をクリックすると、その紹介ページにジャンプします)



■チネチッタ 【作品紹介】

さいはてにて奥能登の日本海、“さいはて”の海辺に吉田岬がやって来る。岬は朽ちかけた舟小屋を改装し、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」として営業を開始する。「ヨダカ珈琲」の向かいには一軒の民宿が建っていた。そこに住むのはシングルマザーの山崎絵里子とその娘・有沙、息子の翔太。生活のため、金沢で働く絵里子はしばしば幼い姉弟を置いて家をあける。絵里子にとっての、頼りの祖母も今は入院中。時折訪ねてくる絵里子の恋人も、姉弟にとっては恐怖の存在でしかない。幼い二人は、肩を寄せ合って母のいない日を過ごしていた。そんな中、海辺にできた珈琲店に興味津々となる。岬は姉弟に手を差し伸べ、二人も次第に岬に心を開いていく。一方、母・絵里子は生き方も価値観も全く異なる岬に当初は嫌悪感を抱いていた。だが、偶然にも岬の危機を救ったことから状況が一変。一杯の珈琲が二人の傷ついた心を癒し、二人の友情を育んでいく……。

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2015年1月 9日 10:22に投稿されたエントリーのページです。

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