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黒澤貞備欧羅巴航日録について法政大学の宮永先生の書かれた記事

講談社学術文庫の幕末遣欧使節団を書いた、法政大学の宮永孝先生が、法政大学の紀要(?)の2010年に「拾遺集」というエッセイだか、研究余滴のような記事を書いておられます。

«法政大学の記事出典サイトはこちら»

その記事の黒澤貞備についての抜粋のダウンロードはこちら»ダウンロード(pdf 1.6M)

黒澤貞備欧羅巴航日録 セイロン島の僧侶の書いたパーリ語の文字

その中に、黒沢貞備の日記を紹介するとともに、例のセイロン島の僧侶の書いたパーリ語の文字とその解説が載っています。

その冒頭に、「最近子孫の藤崎久子、相馬信子、山本治子と会ったこと」及び、相馬信子氏から、例の巻物の写しをもらい、英語に翻訳したもの(私の友人の友人に解読してもらったもの)、浩兄の解読した、黒沢貞備の添え書きがそのまま乗っています。

その後の集まりの時に、解読できたので、すぐに相馬信子さんが宮永先生に送ったものと思われます。

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2014年3月 5日 15:47に投稿されたエントリーのページです。

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